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2005年08月16日

ナショナルチームイタリア遠征田代6位

8月14日(日)
レース名  : Trofeo Bastianelli 
カテゴリー : UCI EUROPE TOUR 1-2
場所    : イタリア・カッシーニ(ローマ南)
参加選手  :福島晋一、田代恭崇、水谷壮宏、福島康司、飯島誠、別府匠、西谷

コースは50kmのフラット中心の周回と50kmの山岳ポイント3つがある周回をして
スタートゴールの街で11kmの周回を3周する155km
最後の3周回は登りが3km続きゴール地点。
天気は良好。イタリアアマチュアのトップにプロチームが2チームにカザフスタンのナショナルチームに日本の約170人。僕らアンカーは水谷以外最後のレースなので
大門監督から日本での一番強いメンバーが集まった形を見せてほしいとの要望もあり、気持ちを入れスタート。前半から道が細くアップダウンがかなり続く。飯島を含めた10人ほどの逃げが決まる。集団は見送る感じから更に福島(康)が追撃で10人ちょっとで前を追い先頭グループは約20数人。集団に1分の差を付ける。集団はまとめるチームが無い。
差は2分に開く。前半はフラット中心だがそれでもかなり登りがある。
福島が登りで飛び出し、更に西谷も飛び出し数名で前を追う展開。
先頭から追撃の福島のグループまで1分、更に集団までは1分。
最初の周回を追え山岳の周回に入る。最初の68km地点が頂上の1級の山がもっとも高く1000mを超える。集団はようやくイタリアの1チームが集団をコントロールして前を追い出す。登りが始まり福島のグループが捕まり集団もばらばらになる。田代が集団の20名ほどに残る。先頭とは1分少々。2つ目の上り手前で10人ほどが集団から追撃にでる。田代は乗れず、3つ目の山岳手前でアタックを掛けて5人で前を追う。
福島、西谷、別府、水谷がリタイヤ。最後の周回前までに田代が先頭グループに追いつくと福島(康)と2人が45秒差で逃げている。先頭グループは飯島、田代を含む20数名。暑く補給が全員足りず喉がからから状態。無線でチームカーを必死に呼ぶが結局もらえない。
先頭グループはアタックが頻繁にかかり飯島と2人で対応しながら進み最後の3周回に入っていく。ゴール前3kmの登りで人数が絞られる。福島(康)が捕まりアタック合戦が始まり飯島、田代で交互に乗っていく。決まらず残り2周で再び福島(康)を含む3人で逃げを決め30秒ほどの差で進む。先頭グループはアタックの掛け合いが続きスピードの落差が激しく福島は逃げ切るかと思われたがラスト周回最後の登りで一気に集団はスピードアップして田代を含む4人が残り2kmを切り追いつき最後は6人のスプリント勝負になるが2人とも最後は力尽き福島(康)が5位、田代が6位、飯島が後続8位でゴールする。
次回はフランスに戻り
8月16日(火)~19日(金)
Tour du Limousin(2.1)フランス・リモージュ
アンカーチームで出場

投稿者 webmaster : 2005年08月16日 06:12

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投稿者 debt elimination : 2006年10月26日 12:29